私たちが考えるコラボレーションとは一社による「ものづくり」の更にもうひとつ上のステップへ踏み出す、ある種の挑戦行為です。
同業による同業界の中での「我が社こそは…」という販売戦ではなく、純粋にもっと良い建物を作りたいというコンセプトがコラボレーションという姿勢に着地しました。
この青森に暮らすという共通目的をテーマに暖房費(エネルギー)の節約、耐震性、消化されにくいデザイン、ライフスタイルの発見(創造)、これらを2つの設計事務所がディスカッションし、発想をカタチにしていこうというものです。
建築の在り方として、可能な限り相対値ではなく絶対値を意識し活動していきます。
お客様から住み方などのご要望を伺う時は、2社でヒアリングさせていただきます。
たくさんの計画はそこから始まります。
「消化される」ということは、あなたにとってその建築の「価値がなくなる」ことだと考えています。
コンセプト(誰の、何のためなのか。何を達成したかったのか。)が見えてこないものは、時間が経つと「消化される建築」になりやすいものです。
今の暮らしと未来の暮らし共に楽しく豊かであるためには「今」と「未来」の両面を意識しなくてはなりません。
簡単な事ではありませんが、きっと共通したコンセプトがあるはずです。
コンセプトをはっきりさせるためには、あなたの「心地よさ」「楽しさ」などの感情面をプランやデザインに落とし込む必要があります。
作り手も住み手もそこから何かを思い出し、創造する。そして、また新しいことを生む様な建築であるべきだと考えています。
きっとそれがデザインだと思うのです。
何かに能動的でエモーショナルな建築を目指します。私たちの目標はあなたにとって、いつまでも価値ある「消化されない建築」をすることなのです。
アカ建築工房株式会社 赤田 光明
アカ建築工房ウェブサイトコラボ
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環境エネルギーと建築
省エネ基準が変わるから対応するのではなくどちらかというと、「そもそもの話」というレベルで私たちは考えています。
暖房エネルギーを抑制し、冬の光熱費を抑えたいという考えは誰もが願います。
冬季だけではなく夏季のエネルギーも同様です。
効率の良い機械(設備)を使用することによりそれらが叶うわけではありません。
高気密・高断熱と謳った時代は終わっています。
そういう次元ではないレベルの建物をコンセプトに、且つ自然のエネルギーをうまく利用し、そこに住む家族のライフスタイルを融合させ、質と品のある建築したいと考えています。
株式会社フラクタル設計事務所 小林 学